三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空2020年8月30日生花・ドライフラワーと二度お得な千日紅真夏の暑い時期も丈夫でスクスクと育ってくれる千日紅。しかもドライフラワーまで楽しめるありがたいお花です。 切り花にも適しており、長期間鮮やかな花色を保ってくれます。 名前の由来ですが長期間きれいな花色を保ったまま「千日も花が咲く」ことからつけられました。本当に千日も咲くのかは疑問ですが、花後もドライフラワーにして花色を保てるからでしょうか。 実は千日紅の花に見える部分は苞葉(ほうよう)といいます。なんと花ではなかったんですね!「じゃ、花はどれ?」と疑問が生じますよね。花はその苞葉に小さな白いものが見えると思いますが、それが花になります。本当に小さなお花です。苞葉は咲いている時からドライフラワーです(笑)。カサカサ・パリパリとしています。何故かというと、水分量が少ないからで、これはスターチスも同じような仕組みになります。 なぜ苞葉が色あせしにくいかというと、「ケイ酸」という光合成の働きを助けるものを多く持っているからになります。 花言葉は「かわらぬ愛」「変わらない愛情」などです。長期間花が咲き続けて、ドライフラワーにしても花色が褪せない事から
三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空2020年8月29日ポンポンとフワフワな花 アゲラタムアゲラタムは清涼感のある青系や白色などの花色があり、見た目は糸のようなフワフワな質感を思わせる花を咲かせます。やわらかい印象をもつアゲラタムは主張の強い花との相性もバツグンです。 マリーゴールドやキンセンカやサルビアとも合いそうですね。とても小さい小花が集まって咲く姿はとてもかわいいですよ。 花期も長く丈夫でこんもりと分岐しながらずっと花を咲かせるので、真夏の花の少ない時期には花壇を彩れる花になるでしょう。もともと熱帯アメリカや沖縄でも野生化している花もあるぐらいなので、耐暑性は強くなります。 ただ株元が密集してくると腐りやすくなるので注意が必要です。 他の花にはないような見た目(質感)なので、筆者はこのアゲラタムはお気に入りです。ほぐした毛糸のような(笑)。しかも青系の花で丈夫でこんもりと咲き、尚且つ花期も長いのはアゲラタムだけではないでしょうか。 花言葉は「安楽」や「信頼」などで、ギリシャ語でアゲラタムとは(年を取らない・古くならない)という意味があり、花色が褪せずに花期も長い事からつけられたと言われています。 アゲラタムはこぼれ種であちこ