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あんな根本だったのに、お花は普通だった!セロジネ

執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

先日、こちらのブログでセロジネの偽鱗茎についてご紹介させていただきました。本当に奇妙でしたよね。しかし、お花はごく普通なんですよ。画像の白いお花がセロジネです。普通の洋ランですよね。よく見るような洋ランですが、なんとあんな栄養のタンクがあったのです!


「あんな根本だったのに、お花は普通だった!セロジネ」

セロジネは、ヒマラヤ原産なので、寒さに強い植物です。また暑さにも比較的強いため、育てやすいと言えます。


春から夏にかけて咲くので、ちょうど今が見ごろですよ。画像のセロジネは垂れ下がっているのがお分かりいただけるかと思います。花茎は最初は上に伸びていきますが、しばらく上に伸びたあとは、このように垂れ下がります。垂れ下がる様子や、透き通る花弁の白が、まるで胡蝶蘭のようで、気品があふれて素敵ですよね。実際に、品のある女性のような植物と言われ、人気のあるランです。


もしもお花屋さんなどでかわいらしいランを見つけたら、根本もチェックしてみてくださいね。偽鱗茎など、お花以外の部分が面白いことになっているかもしれませんよ。

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