ふわふわの綿ができました。触ってみると、本当にふわふわで気持ちがいい!こちらは綿花です。
ところで綿花とは何でしょうか。綿の種子が熟して割れると、このような綿ができるのです。綿毛が密集して、ふわふわの綿になっています。何からできているのかというと、外皮細胞が変形してできています。
言うまでもありませんが、私たちの洋服やタオルなどに使われるほどの身近な植物なのですよ。
こちらがお花と思われることもありますが、先ほど書いたように種子のあとにこの綿ができるので、お花ではありません。綿のお花は、ふわふわでもなんでもなく、普通のお花です。淡い黄色のお花で、芙蓉に似ています。アオイ科の植物の植物のため、ハイビスカスや芙蓉っぽい姿をしています。
このお花は夏の1日しか咲かないので、ご自宅で育てている方はしっかりと観察してあげてくださいね。しかし、お花が終わってしまってもかわいらしいふわふわの綿ができますので、お楽しみに。
手触りがとっても気持ちいいので、育ててみませんか。プランターでも育てられますよ。
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