「金のなる木」として有名な植物「花月(カゲツ)」。

ベンケイソウ科クラッスラ属、南アフリカ原産の多肉植物。「縁紅弁慶(フチベニベンケイ)、成金草(ナリキンソウ)などの呼び名もあります。
画像は斑入りの葉に葉のふちがピンク色に紅葉する、可愛らしいカラーの「花月 キラメキ」という品種。
「新年を良い年に!」という気持ちからか、年末年始の店頭によく見かける金粉を振ったキラキラなカゲツもゴージャス感がありよいですが、きらめきのようなナチュラルなバイカラーがかわいいこちらの品種なら、派手過ぎず部屋の雰囲気に合うという方も多いのでは。
寒い時期にも負けず、ピンク色の星形の花を咲かせるということなので、花姿も楽しめますね。
ぷっくりとした丸みのある多肉植物は、見ているだけでも癒されますが、せっかくの「金のなる木」、欲張って、さらに金運アップできそうな方法を探してみました。
風水では、金のなる木は「上向きの丸い葉」が人を惹きつける人気運やリラックスできる気も上げてくれる効果があるとされます。
そしてもちろん「金運アップ」にも最適。
その効果を引き出しやすい環境は、人の集まる場所でもあるリビング、お店やオフィスなど。
また金運を上げたいなら西や北西の方角に置くことも勧められています。
もちろん植物が元気に育つことが一番ですので、室内でも陽当たりのよい場所においてあげましょう。
花言葉はズバリ「幸運を招く」「富」「不老長寿」。
癒しと運気アップを叶えてくれる花月、自分のために、また開業祝や新築祝いなどのギフト植物に選んでみてはいかがでしょう。