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オリヅルランは見た目で栄養状態がわかる

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2019年1月14日
  • 読了時間: 2分

よく見るこの植物。公園の植え込み、境目に植えられているのをよく見かけますよね。こちらはオリヅルランといいます。とても育てやすい初心者向けの観葉植物です。


オリヅルランは見た目で栄養状態がわかる

葉っぱのイメージがありますが、白いお花も咲くのですよ。でもあまりお花のイメージはありませんよね。特徴は放射状に細い葉を伸ばすところで、お花はみなさん意識しないかもしれません。ランナーと呼ばれる細い茎を伸ばしていき、その先に白い花をつけます。お花のあとは子株をつけます。その姿がまるで折り鶴に似ていることから、オリヅルラン(折鶴蘭)と名前がつきました。海外では、蜘蛛のようだからSpider Plantと呼ぶそうです。

画像のように白い斑が入りますが、この斑の場所が品種ごとに異なります。実はこの斑には栄養状態が現れるんです!栄養状態が悪いと白、栄養が豊富だと黄色や黄緑になります。育てている方はよく見てあげるといいかもしれません。

グランドカバーとして使われることが多いので、とてもさりげなく植えられていますが、実はオリヅルランってすごいんです!

NASAの実験によると、空気中のホルムアルデヒドを葉に吸収する能力が高いそうです。そのため室内の空気清浄効果が期待できます。お庭の隙間を植えるのにもぴったりですが、室内にもいいので、是非育ててみませんか。

 
 
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