top of page

パワフルでかわいい夏の野菜「プチトマト」

執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

夏野菜の代表でもあるトマト。サイズの小さいかわいい「ミニトマト」「プチトマト」はお弁当にも人気の食材。家庭菜園でも育てやすい植物なので栽培したことのある方も多いかもしれません。


うまく育てばかなり大きくなりたくさんの実をつけてくれるので、収穫の楽しみもありますよね。今年は長雨の影響もあり日射量が足りないのか、なかなか大きく育たずせっかくなった実も、雨の間に落ちてしまい、採れても甘みも弱くトマトにはあまり適さない気候のようでした。それでも赤い実の鮮やかな色は見ているだけでも元気なパワーをもらえるよう。


トマトやキュウリの育つ姿を見るとやはり夏を感じます。


「ミニトマト」「プチトマト」というのは品種名ではなく、30gまでの小さなサイズの総称だそうです。最近は本当にたくさんの種類が登場していますね。


「アイコ」「キャロル」「アンジェロ」など名前もかわいいものが多いです。赤色だけでなく黄色やオレンジ、イエロー、紫や白!とカラー展開も豊富。


カラフルなトマトでサラダやマリネにするのも楽しいですね。トマトに含まれるリコピンが美容や健康によいという話はよく耳にするかと思いますが、更にうまみ成分の「グルタミン酸」が豊富なので、他の食材の味を引き立てる役割も得意。日本では生で食べることが多いですが、イタリアやスペインなどでは、トマトソースとして料理のベースに使用されます。日本の味噌や醤油のような感覚に近いのかもしれませんね。

bottom of page