「赤くてツブツブたっぷりの美味しい食べ物な~んだ?」
そうです。正解はイチゴ!まず知らない人はいないといえるほど皆から愛されているであろう「イチゴ」です。もしかして家庭菜園でも育てたことがある人も多いのではないでしょうか。真っ赤に熟したイチゴはまるでルビーの宝石のようですね。
イチゴはバラ科になります。しかも何と野菜の仲間なんですよ!
筆者はフルーツとばかり……。フルーツと野菜の区別は「苗から収穫までに1年」これを目安に分類されているみたいです。
スーパーで購入するとき糖度の表示がありますよね。イチゴの甘さの目安は糖度13~15を購入すると甘みたっぷりのイチゴをたべられますよ。本来ならイチゴの旬は春ですが、ビニールハウスでの栽培により旬が冬に変わりましたね。やはりクリスマスのときのケーキの上に美味しそうにのっていて、白色のクリームに赤色のアクセントが素晴らしいイチゴを利用するからではないでしょうか。
漢字ですが今でこそ簡単に「苺」と1文字ですが、以前は「以知古」→「伊致寐姑」と書かれていました。難しい漢字ですね……
イチゴは「ランナー」という細い茎が伸びてきます。ここに新芽が出るので上手に根付かせてあげると、そのランナーは1つの株として育っていきます。株が古くなってきたら収穫量も減ったりしますので、新しい株に更新していくと良いでしょう。そしてこれを「子株」と呼びます。でも、もとの株に近い子株は成長が一定しないので、2~3番目の子株を育ててください。
是非、自分で育てたイチゴを、ケーキのトッピングとしてクリームが埋まるくらいのせて美味しく頂いてみてはいかがでしょうか。
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