三重県四日市市にて水路に堆積した泥の撤去を行わせていただきました。ホタルの餌となるカワニナが多く生息しています。 ホタルは発光する昆虫と発光しない昆虫がいて、幼虫は水中生活をするイメージがあるが、日本のゲンジホタルとヘイケボタルの2種とインドネシアに生息する数種だけで、ほとんどのホタルは一生陸上生活をするのが知られている。
三重県では14種が確認されています。このうち発光するものはゲンジホタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、クロマドボタル(幼虫期)が発光する。カタモンミナミボタル、オオオバボタル、オバボタルは発光をしないようです。
鈴鹿山系からの清流が山の恵みとともに、水田を潤し、湿地帯には希少な生物も確認でき、色々な動植物も山の恩恵を十分に受けて入れるといえる。
幼虫の餌となるカワニナが生息している自然環境が良好な場所に生息できるホタルゲンジボタルなど昆虫達が生き生きと生息できる環境は、とても自然のバランスが取れた里山里地だといえる。
私達は山の多面的機能を十分に発揮できる環境を整えながら人間とのバランスを考え今の時代に活用しやすい森林ずくり、里地里山の管理システムを常に探求しながら模索していこうと思います。
ショウジョウバカマは山地の湿った谷沿いの斜面や森林に生える常緑の多年草。まれに白ばなもありとても綺麗です。
三重県で森林整備やビオトープ管理などお気軽に剪定屋空までご相談ください。
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