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乙女たちの集まり・・・ベルフラワー

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2020年6月14日
  • 読了時間: 2分

初夏あたりからベル型の素敵な小花を株一面に咲かせ、葉がかくれてしまうほど満開になります。色も紫色や白色があるのですが、紫色のほうが主流となっています。

乙女たちの集まり・・・ベルフラワー

私も毎年育てているというか多年草なので毎年咲いてくれますよ。でも暑くなってきたら株が密集すると、蒸れて腐ってくるので株分けして風通しを良くするといいでしょう。

そして花が終わったあとに切り戻しをしたら、もう一度かわいらしいベル型の花を楽しめるでしょう。

株分けしたら翌年もぐんぐん成長して、かわいいベル型の小花をたくさんつけてくれます。

夏の時期をどう過ごすかがポイントになってきます。そこを越せばほぼ大丈夫です。

株分けは秋ごろなのですが、私は夏に蒸れて枯れる前に株分けをしております。

きれいでかわいい小花を枯らすのはイヤなので(笑)

紫色の花の周りに白色の花を植えるのが私はすきです。大人の配色になるというか、シックな雰囲気になるので一度試してみてください。ベルフラワーの花言葉の一つに「楽しいおしゃべり」という言葉があります。


満開の時に花々たちが寄り添って、楽しそうにおしゃべりしている様子が思い浮かばれますね。まるで女学生の集まりみたいで楽しいです(笑)

ルフラワーの和名も乙女桔梗と付けられていますので、「乙女たちの楽しいおしゃべり」という言葉にピッタリですね。

メジャーな花で、どこにでも売られていますのであなたも一度植えてみてください。

夏越しさえうまくいけば、毎年かわいい花を咲かせてくれますよ。


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