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今年はまだ間に合いそう。彼岸花の名所、秋のおでかけに ヒガンバナ のツボミ

執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

突然そこに現れる赤い花。そんな登場の仕方をする彼岸花(ひがんばな)。画像は印象的な花びらが開く前のつぼみの姿です。


今年はまだ間に合いそう。彼岸花の名所、秋のおでかけに ヒガンバナ のツボミ


秋のお彼岸辺りに咲くのでこの名前がつけられたということですが、お彼岸は秋分の日を中心とした前後3日間、計7日間。2023年の秋分の日:中日(ちゅうにち)は9月23日(土)なので、彼岸の入りが9月20日、26日が彼岸明けとなります。


通常、秋分の日付近でおまつりが開催されるヒガンバナの名所も多いようですが、今年は全国的に彼岸花の開花は遅れ気味とのこと。


このシルバーウィーク連休におでかけを計画される方、ヒガンバナ鑑賞にはまだ間に合いそうですよ。

彼岸花(ひがんばな):ヒガンバナ科ヒガンバナ属、原産国は中国、和名には曼殊沙華、学名Lycoris、リコリスが流通名・園芸品種名としてつけられていることもあります。


三重県も彼岸花名所がたくさんあり、芸濃町北神山の安濃川沿い、電車と花景色が調和する名松線沿い、日本棚田百選である丸山千枚田などなど、観光三重HPでも美しい画像とともに紹介されています。


全国の名所としては、日本最大級500万本の赤い絨毯、埼玉県の巾着田(きんちゃくだ)曼珠沙華公園や神奈川県の藤沢市、茅ヶ崎市寒川町を流れる川沿い約3キロにわたる彼岸花の路。他にも、埼玉県秩父郡横瀬町の寺坂棚田、時期が合えばコスモスも一緒に観られるという京都府大原の郷、九州では福岡県うきは市や熊本の番所の棚田、大分の七ツ森古墳の野生の彼岸花も有名です。


10月以降に見頃を迎えそうなエリアも多いので、ぜひ開花状況をチェックして秋のおでかけを楽しんでみてはいかがでしょう。


参考サイト:

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