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土で育つタコ!?なぜタコノキという名前なのか

このブログで先日ご紹介しましたタコノキ。なぜ「蛸」なんて名前が?蛸は海の生き物。植物は土に根を張ります・・・。水生生物と植物はあまり違っていて、ピンときませんよね。しかし、タコノキ、よく根本を見てみましょう。



タコノキには「気根」(きこん)という根の一種があり、土よりも上に見られます。皆さん、この気根、ちょっと蛸の足みたいに見えませんか?この気根が特徴的なため、タコノキというお名前が付きました。

さて、気根とはいったい何でしょう。なぜわざわざ土の中ではなく、土の上に根があるのでしょうか。こちらは、空気中の湿気を吸収する役目や幹を支える役目などがあるんですよ。画像を見て頂ければわかるかと思いますが、どっしりしているように見えますよね。タコノキは背が高く葉も長いですが、これでぐらついたりしません。

気根が特徴的な植物は、マングローブが有名。無数の気根が水の上から出ています。マングローブの場合は、「呼吸根」(こきゅうこん)と言うことがあります。植物園などでもしタコノキを見かけたら、是非その気根の蛸らしさも観察してみてくださいね。