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天敵から身を守っているの?ジャノメエリカ

ツブツブがいっぱい!ピンクでとっても綺麗なのはジャノメエリカです。花は小さく密集していて、ベル状になっています。ベルからぴょこんと糸のようなものが出ていますね。


これは花糸です。花糸が長いことが特徴のお花です。花糸とは雄蕊(おしべ)の糸の部分のことです。


なんとなく花の付き方がアセビにも似ていませんか。アセビと同じツツジ科の植物です。花期はずれていて、ジャノメエリカのほうが先に咲きます。


さて、蛇の目という言葉、蛇の目傘など聞いたことがあるかと思います。蛇の目とは文字そのまま、「ヘビの目」を表しています。蛇の目傘はヘの目になるように紙を合わせて作ったことからその名が付きました。


ジャノメエリカは、花を上からみるとジャノメっぽくみえます。自然界にはジャノメ模様の蛾や蝶がいます。大きな目のように見せることで天敵から身を守っているのです。しかし、ジャノメエリカは人間がジャノメに見えるから付けた名前であって、特に天敵から身を守るためではないと思われます。


お花は12月から3月に咲きます。冬の寒い時期に見られる貴重なお花なので是非見つけたらジャノメっぽさや花糸を観察してみてくださいね。