エンジェルス・イアリングとも呼ばれています。広がっている花の部分は花びらではなくて、
「ガク」と呼ばれる部分になります。

フクシアの名前はレオンハルト・フックスさんで、そのフックスをとってフクシアと名付けられたのですが、フックスさん・・・本物のフクシアの花を見たことがないらしいですよ。
夏の暑さに弱いので、直射日光に当たらない所で管理しましょう。
私は真夏に鉢を移動せずにそのまま育てていたら枯らしてしまいました。再購入してまた育てたのですがジメジメとした暑さで、また枯らしてしまいました。(笑)
もし夏越しが無理ならば、梅雨前に挿し木をしてそれを育てましょう。そして根が付いてから弱った株と交換してもいいでしょう。
一度フクシアをスタンダード仕立てにしたくて挑戦したのですが無理でした。
難しかった・・・でもいつかは再チャレンジしたいと思っております!花言葉は「つつましい愛」「信じる愛」「センスの良さ」です。花色のグラデーションや色の組み合わせが素晴らしくて、まるでファッションみたいですよね。その組み合わせはまさにセンスの良さを感じます。
世界に6000種もの品種があります。日本ではサントリー社開発のエンジェルス・イアリングが主流になります。
フクシアだけを作ったり販売したりする会社が多数あります。外国ですが愛好家団体もあるくらい大事にされている花なのです。しかも展示会まで行っているのですよ!花が上品で花期が長くて、色々な形で育てる事ができるからでしょう。
フクシアの花や実は、外国で食用にされていたりもするらしいです。信憑性はないのですが、サラダに入っていたりジャムにしたり。皆さんも外国に行った際には一度味見をお願いしますね。