ブーゲンビレアは花期が長いのが特徴です。

花に見えている部分は実は花ではなく〔苞〕という葉なのです。だから香りはほとんどなくて、花は苞の中に咲いている白い物がみえますか?それが花ですよ。オシロイバナ科なので、
よくみればオシロイバナにも似てなくもないですね。
余談ですが、うちの庭におしろい花が生息しています(笑)毎年必ず咲いてくれるのですよ。
抜いても出てくる・・・きっとそこら辺に種がこぼれているのでしょうね。
ブーゲンビレアは風水の効果もよくて、ピンク色のブーゲンビレアを飾る人もいます。
ブーゲンビレアの名前の由来をご存じですか?ブラジルでブーゲンビレアを発見した
「ルイ・アントワーヌ・ブーガンビル」の名前にちなんでつけられたのです。そして「ブーゲンビル島」ってご存じですか?この島は、パプアニューギニアにありますが、そこも彼が
発見したのでこの名前がつけられたのです。
ブーゲンビレアは日当たりの悪いところで育てた場合、花芽が付かずに枝だけが伸びて
そこにトゲが出てきます!水やりが多くなってもトゲですよ!是非気を付けてください。 トゲがいらないのなら、花をたくさん咲かせてあげましょうね(笑)
ブーゲンビレアは大木にもなります。それを見たければタイに行きましょう。
タイではブーゲンビレアとハイビスカスは桜の木以上の大木になっており、蝶も漂っています。
日本では福岡市の一般家庭でブーゲンビレアが大木に育っています。ピンク色でしかも 25年以上も大事に育ててきたみたいで、満開時には花で覆いつくされているのです。
自宅の二階建てを覆いつくすほど育っていて毎年そのブーゲンビレアを見学に来る人も
150人にもなります。
横幅6m、高さ7m。大木のブーゲンビレアの見頃は6月いっぱいほどとの事なので、
お近くの際には是非お立ち寄りを。