![扉に挟んでみると鬼が来ない!トベラ](https://static.wixstatic.com/media/b920f5_9cfc6ca512c746ebbdf65b92e3e4fb87~mv2.png/v1/fill/w_980,h_619,al_c,q_90,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/b920f5_9cfc6ca512c746ebbdf65b92e3e4fb87~mv2.png)
艶のある葉がたくさんありますね。光沢があってとても綺麗です。こちらはトベラという植物で、漢字で書くと「扉」です。トビラじゃないの?とツッコみたくなりますよね。節分の魔除けとして、扉にトベラを挟む風習がありました。ヒイラギとイワシの頭は今でも扉につけているお宅を見かけますよね。私は子供のころに初めてみかけたとき、少し怖かったです。
トベラは公園などの植え込みで見かけます。もうお花の時期ではないですが、春に白いお花を咲かせます。お花はとてもいい香りがするんですよ。しかし、枝を切ると独特のニオイ・・・。このニオイが臭いため、魔除けに使われたそうです。さすがの鬼なども嫌なニオイがしたら逃げますものね!笑
光沢のある葉が美しいので、是非見かけたら葉を観察してあげてください。