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純粋な乙女・・・真っ白なカラー

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2020年5月5日
  • 読了時間: 2分

カラーはサトイモ科の球根です。


花壇の主役には何故かなれない印象を持ってしまいます。同じ球根でも、ユリやチューリップなどは主役になれるのですけどね。不思議に思います。


でも切り花として花瓶にさすと、絵になるほど素敵な花となります。主役級で周りの花がカラーを引き立てる感じでしょう。高級感も出てきますよね。カラーをさした花瓶を


リビングに置いたらインテリアとして、素敵なリビングに変わりそうですね。落ち着きのあるモダンなリビングと高級家具にカラーのお花。私のイメージですみません・・・

カラーは清楚な感じがしませんか?やはり白色だからでしょうか。色にしたら白と紺は

清楚な色の意味になるからかもしれませんが。

ただカラーにも二通りあり、畑地性カラーと湿地性カラーがあり、大株になるのは湿地性の方です。畑地性の方は育てるのが容易で花色も豊富になってきます。大株になったカラーがたくさん植わっているのを見たら、きっと見とれてしまうでしょうね。汚れなき高貴な場所が目に浮かびます。カラーの花は真ん中の黄色の棒だという事を知っていましたか?周りの白い部分は花ではなく、葉にあたります。変化したのですね葉が。正しくは「ガク」といいます。

真っ白なカラーの花言葉は「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」などです。やはり清楚なイメージが強いので結婚式のブーケにも使われるのでしょうね。華麗なる美、品格のある高貴なイメージがします。幸せな結婚式にピッタリの花言葉ですね。

私もカラーを植えたくなりました。今年は間に合わないので来年に何種類か植えようかと思いました。


あなたも是非お気に入りの色のカラーを植えてみて下さい。そして開花した時に、この記事を思い出して頂けたら幸栄です。

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