オランダから渡ってきた女王様を思わせるようなダリアの花。
その姿は自らも輝き、周りまで明るく照らしてくれるようなオーラがあります。花束などにも使用され人気の高い花でもあります。草丈や花色も様々ありますので、きっと気に入る1つを見つけることが出来るでしょう。
ダリアの花って何かの花に似ていると思いませんか?形をよく見るとボタンの花に見えませんか?ですからダリアの和名は天竺牡丹(テンジクボタン)と付けられたといわれています。
花の咲き方も色々あって大きさも1番小さなものでしたら3㎝以下の花をつけます。きっと小さくて可愛らしい花なのでしょうね。
ダリアはダリアでも「皇帝ダリア」という1番大きなダリアがあり、草丈も何と4~5mにまで育ってしまいます。実は筆者も1度挑戦したことがありましたが……断念しました(笑)。
高いところから周りを見下ろして見守る。まさに皇帝という名にピッタリの名前ですね。
花後の球根ですがズボラの筆者(笑)はどんな球根でも堀り上げをせずに、土中で冬を越してしまいます。ですがそれでも大丈夫な球根が多いのですが、ダリアの球根はそのまま土中では冬を越せません!実は寒さが苦手なのです。土中の低い温度には耐えきれずに腐ってしまうので、是非堀り上げをして保管してください。そしてまた翌年素晴らしい花を咲かせてくださいね。
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