レモンの樹に赤い新芽がでて、小さなピンク色のつぼみがいくつもついてきました。

庭に植えてから10年は経つと思うのですが、まだ丈もさほど大きくなく昨年小さめの実を2つ!つけてくれました。
桃栗3年、柿8年…は有名な言葉ですが、果実の樹の成長はとてもスローペースです。
収穫期を終え5月頃には、瑞々しい赤い新芽と蕾が新しいスタートを感じさせてくれます。
レモンの実のアロマや健康効果は有名なところですが、体へは浄化と解毒、リンパや血液の流れを良くするのでマッサージにもおすすめです。
ココロへの効能では、不安や滞りを払拭するリフレッシュ効果、自分の意志を伝えたい時や、一歩強く踏み出したい時にも。
また抗ウイルス作用もあるので、まさに世界的な感染症への対策として、閉塞感を和らげるアイテムとして、今の時期に使いたいアロマだなと思います。
実と同様に葉にも効能があるので、ふと葉を食べたり飲んだり?できないのかな?…と思い調べて見たところ、ありました!
スペインのお菓子「パパラホテス」というレモンの葉に生地をつけ揚げるレモンの香りがするドーナツのようなもの。ただし外側の生地の部分をするりと食べて葉っぱ自体は食べないみたいです。
また、ハワイやフィジーではレモンがお茶として飲まれているとか。作り方はカップに葉っぱ一枚を入れお湯を注ぐだけ。
早速やってみました!青っぽい香りですが確かにシトロン系の香りとスッとする爽快感がある味です。好みがあると思いますが、私はすごく好きでした。
新しいレモンの楽しみ方、気になる方はぜひお試しを。