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執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

鈴鹿市 キンモクセイの剪定、刈り込み作業



鈴鹿市で庭のお手入れご依頼です。

キンモクセイは、中国から渡来してきた樹木とされています。そして日本には雄株しかないとも言われております。なぜ雄株しかないのでしょう?

キンモクセイは、雌雄異株の樹木で、花とその香りを鑑賞する花木として愛されています。

果実の利用はなく、さらに挿し木繁殖が簡単です。これらを踏まえると、外国から日本へ移入する場合、最も目的にかなうのは、花が沢山咲く個体を選ぶことです。そのため、雄株が選ばれたのではないかという説があります。そして国内で次々と挿し木繁殖した結果、日本の「キンモクセイ」は雄株ばかりになったのだと考えられているようです。

そもそも中国原産の樹木とされてきましたが、日本でウスギモクセイから選別され広まったという説もあるので本当のところはミステリーです^^

日当たりが良い場所を好み、10月頃に咲く小さな花の香りがとても良いです。キンモクセイの剪定、刈り込み時期は花後の10月から11月頃が適期です。 刈り込みを毎年していると中の枝が混み合いすぎて枯れてくるので、たまに剪定をして風通しを良くしてあげましょう。

葉物

葉物と言っても料理に使うあの葉物ではなく、主に葉を楽しむ木を葉物という。キンモクセイは花の香りも良いので昔はよくお庭に植えられていたが、最近は大きくなり過ぎで困っている方も多く、年に一回は適切な手入れをして、大きさを調整した方が良い樹木です。

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