桑名市で松2本の剪定作業と生垣の刈り込み、玉物の刈り込みです。
今年で2年目の松の剪定ご依頼です。 庭木の代表的樹種の黒マツは地方によっても若干仕立て方が違っていて、見ていてもとても楽しい木です。マツは日当たりが悪くなると枝葉が枯れ込んできてしまう陽樹になるので、樹冠から日差しがうまく差し込んで全体的に風通しなども良くしながら剪定します。 また、松の手入れはみどり摘みともみあげの作業が基本になり、
みどり摘みは将来のバランスを考え良い枝ぶりにすることを目的に春先にかけて行い、勢いの良い芽を摘み取り伸ばしたい芽だけ残します。 そして12月頃から2月頃までにもみあげの作業を行い整えていきます。
松の肥料
松の新芽はとても綺麗な色をしており、松に限ったことではないですが、冬の時期に寒肥(かんごえ)という、冬にあげる肥料を与えることが大事とされています。