くりの実の思い出
家の近くの栗の木にふと目をやると
小さな小さな栗の実が!
あ!もう栗の実がなってる!
思わず口からこぼれおちた言葉でした。
よく見ると
きれいな黄緑色の小さな栗の実。
小さいころ母の実家の小さな山に生えていた、たくさんの栗の木
その栗の実を大きなトングを持ってたくさん拾いました。
そして、山の斜面(東京のど真ん中なんですけどね)を自転車でものすごいスピードで駆け下りて
転んださきには、必ず栗が、、、
栗のイガイガは本当によく足にささりました。
そして、オヤツは栗をゆでで半分に割ってスプーンでホジホジ、、
お洒落なモンブランや栗のスイーツではありませんが
なによりの、ごちそうでした!
私にとって栗は(買うもの)ではなく(拾うもの)。
たくさんの思い出と重なり合うからこそ、栗をオイシイ。大好きと思える。
食育って、きっとこういうことだと思います。