梅雨が明けて、暑さが本格的になると「高温」「強い日射し」「活発な雑草や虫」によって樹木も夏バテ気味になることがあります。
猛暑と乾燥で植物が疲れてしまう季節には、水やりがとても重要になってきます。
植え付け直後から半年くらいのものは、1日2回朝と晩、土に馴染んでいる植木の場合は1~2日に1回を目安に水やりをします。
夕方などはホース内で温まって熱くなった水が樹木にかからないように注意が必要です。
鉢植えの場合はできるだけ朝と夕方1日2回水を与え、日中水枯れでグッタリした植物は、その場ですぐに水をやらず一度日陰に移して水を与えるようにします。
水やりの回数を少しでも減らしたいと思うなら、
土の乾燥防止にバーグチップなどのマルチング材を地面に敷いて直射日光や乾燥から植木を守るのも効果的です。
雑草なども生えにくくなるので、夏の庭のお手入れがグンと楽になりますよ。