夏の梅雨時期に雨のしずくの滴る姿がよく似合うアジサイの花。
梅雨の花はアジサイといっても過言ではないほど、これからの時期にピッタリの花ではないでしょうか。その大きな葉にかたつむりが雨宿りしている姿が目に浮かびそうです。
色や形も昔に比べて多種多様で「えっ?これがアジサイの花?」と今までの固定観念をくつがえすような花も出回っています。
アジサイは日本の文化に外すことが出来ないくらいなじみ深いものとなっており、それは和歌や俳句や日本画、小説、そして切手にまで使用されています。しかもアジサイの切手には種類によりオークションなどでは多少ですが、価格もアップしているみたいですよ。
アジサイの葉は食すると中毒をおこしますので気をつけましょう。カタツムリもアジサイの葉の上にいますが、食べる事はないそうです。人が葉を食して食中毒になった事例も実際にありますので、小さいお子さんがいるご家庭では気をつけてあげましょう。
ここで1つアジサイのおまじないをあなただけにそっと・・・。
アジサイといえば6月ですよね。日にちでいえば6の付く日にアジサイを吊るすといいといわれていますが、普通に吊るすのではなく逆さまにしてください。場所もトイレだと婦人病に、玄関では厄除け、そして部屋でしたらお金に不自由しないといわれています。
そうですね。厄除けの花ですね。あなたでしたらこのアジサイの花をどこに吊るしますか?