先日こちらのブログでご紹介したシソ科コリウス。コリウスという名前がラテン語で「鞘」という意味だとご紹介しました。
この画像は緑のちょっと地味なコリウスです。さて、鞘という意味のコリウス、一体どこが鞘なのかよ~くご覧ください。
画像のコリウスの上の方に、花茎が出ています。こちら、刀の鞘のように見えませんか。うーん、無理があるかもしれませんね。ちなみに私には歯間ブラシに見えます!笑
私の自宅の目の前にシソが植えられていて、このような花茎がちょうど今出ています。コリウスはシソによく似た薄紫のお花を咲かせます。小さなお花でとても地味。そのため、あまり皆さん花は楽しまず、葉を楽しみます。
シソは食用になりますが、コリウスはどうなのでしょうか。この緑のコリウスなら大葉のように何とな食べられそうですが、真っ赤なコリウスや先日紹介したような赤と黄色のコリウスは、食欲があまりでませんよね。やはりコリウスは観賞用なので、食べるのには向いていないかもしれません。