フクロウの巣箱設置-庭を整えることと、住処を用意すること
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 2月14日
- 読了時間: 2分
今日は午前中、年間管理でお世話になっている施主様のお庭へ。
主な作業は落ち葉の清掃。
植栽の株元、そしてウッドデッキの下にもぐり込み、風が運び込んだ葉を取り除きました。

落ち葉は土に還る大切な循環の一部ですが、デッキ下など通気が悪い場所では過湿や腐朽の原因にもなります。
必要な場所には残し、溜まりすぎた場所は整えることが大事です。
午後からは、木鳥商店の木工所にてフクロウの巣箱を設置しました。
妻が制作したフクロウの巣箱を、裏山の杉へ設置。


杉板を使った箱型巣箱で今回は内部トレイルカメラも設置。
内部には苔を敷き、フクロウが安心して身を置ける暗さと奥行きを確保しています。

設置条件は以下の通りです。
設置高:約5.9m
設置樹種:スギ
入口方向:北向き 本当は南東に向けたかったが届かず。
周辺環境:山林内住宅横
近隣水場:あり
周辺植生:コナラ、アラカシ、ヤマザクラなど
フクロウは静かな環境を好みます。入口は直射日光と強風を避け、内部は外敵が侵入しにくい構造に。
ロープで幹を傷めないよう配慮しながら、慎重に取り付けました。

設置後、少し離れて見上げると、杉の幹に新しい洞が生まれたようにも見えます。
古木の減少や里山環境の変化によって、自然の洞は少なくなっています。
すべてを人が管理するのではなくある程度自然に任せつつ見守りたいと思います。
庭を整えることと、住処を用意すること。
今日一日は、その両方に向き合った日でした。

フクロウの巣箱について詳しくは、以前まとめた記事もぜひご覧ください。
三重県菰野町の山の中で、またひとつ、小さな物語が始まります。






