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  • 執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

牽牛花。蕣花。朝顔。どれもあの夏の花の名前です。「アサガオ 赤紫」

赤紫色のアサガオが咲いていました。ラッパ型のまるい顔、軒下につくられた棚に咲くアサガオややはり夏の風情を感じます。


牽牛花。蕣花。朝顔。どれもあの夏の花の名前です。「アサガオ 赤紫」


アサガオ:ヒルガオ科サツマイモ属、日本的なイメージがありますが原産国は中央~北アメリカ、日本へは奈良時代に中国から渡来。当時は薬草として持ち込まれましたが、その花の美しさに魅了された愛好家が増え観賞花として広まり、江戸時代には品種改良も盛んとなりブームをも巻き起こしました。「朝顔番付」が出されるほど品評会も盛んだったようです。


アサガオの英名はMorning glory、和名では朝顔、そして「蕣花(しゅんか)」「牽牛花(けんぎゅうか)」という別名もあります。蕣花の「蕣」には、むくげ(木槿)のような花の意味、牽牛は牛を牽(ひ)くということを意味しているそうです。


牽牛花=アサガオと読ませる場合もあるようですが、これはなかなか読めないですよね。由来は「大事な牛を牽いて行って薬草の朝顔に変えた」とか「朝顔で病気が治ったので牛を牽いてお礼に行った」のような故事からきているのだとか。


朝顔の種子は、漢方で牽牛子(けにごし・けんごし)という下剤や利尿剤として古くから用いられていたそうですので、大切な牛と交換できるほどの価値があったということなのでしょう。

そして牽牛といえば七夕の「彦星(ひこぼし)」。アサガオは織姫と彦星が無事に出会えたことを表す縁起花ともされています。


花言葉も「愛情」「結束」など愛に絡んだ言葉が多くあります。夏の暑い時期にも涼し気で愛らしい表情の花をたくさんつけてくれるアサガオ。来年は七夕に合わせて育ててみてはいかがでしょう。

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