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花言葉は「未来への憧れ」。エキゾチックな雰囲気のユリズイセン「アルストロメリア」

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 5月1日
  • 読了時間: 2分

エキゾチックな雰囲気をもつ花「アルストロメリア」。南アメリカ原産ですが、花びらに縞模様(条斑、条紋)が入る部分があり、6枚の花びらは外側の3枚は大き目で丸みがあり、内側3枚は小さめ。


アルストロメリア


内側3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしたものが多く見られます。縞模様がない品種はスポットレスと呼ばれて区別されています。


アルストロメリアは自生種でも100種類を超える品種があるようで、オランダやイギリスを中心に交配が進み、大正時代に日本に渡来してからも品種改良が盛んとなった人気花。赤·ピンク·白·オレンジ·黄色·青·紫など、その花色の多彩さも特徴のひとつです。


1本でもボリュームがあり華やかで他の花との相性もよいので、ブーケやアレンジメントとして利用されることが多く、春の卒業や入学祝い、フラワーギフトの花としてもおすすめ。


花言葉もポジティブなものが多くアルストロメリア全体の言葉では「未来への憧れ」「エキゾチック」「持続」など。持続の由来は花もちの良さからきているようです。またちょっと変わったところで「小悪魔的な想い」なんていう言葉もありますよ。


色別にも花言葉があり


赤「幸い」、ピンク「気配り」、白「凛々しさ」、オレンジ「友情」など。

和名ではユリに似た花姿から「百合水仙(ユリズイセン)」「夢百合草(ユメユリソウ)」という呼び方もされています。


アルストロメリア:ユリズイセン科 / ユリズイセン属(アルストロメリア属)

和名:ユリズイセン 別名:ユメユリソウ、インカノユリ

原産地:南アメリカ 開花期は4~7月 常緑性の多彩な花色をもつ植物です。

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