菰野町にて庭のお手入れと春の兆し
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 2 時間前
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三重県菰野町にて、毎年この時期に入らせていただいているお庭のお手入れにお伺いさせていただきました。

あたたかな光が差し込む中、庭全体を見渡しながら、一本一本の状態を確かめていきます。
昨年、思い切って高さを半分ほどに抑えたコナラやケヤキ。

落葉広葉樹は強く切ると勢いよく徒長枝(とちょうし:勢いだけでまっすぐ伸びる枝)を出しがちですが、今年はそこまで枝が暴れていませんでした。
必要な枝だけを選び枝打ちを行いました。
春を告げる福寿草

足元には、春を告げるフクジュソウ。
まだ空気は冷たいのに、地面の近くでは確実に季節が動いています。
黄色い花を眺めながら除草作業。
冬草を丁寧に抜き、これから芽吹く草花の居場所を整えます。
フクロウの羽との出会い

休憩中、施主様が見せてくださったフクロウの羽。初めて手に取りました。
驚くほど軽く、そして滑らかな手触り。

まるでシルクのような手触りで、光にかざすと繊細な模様が浮かび上がります。
フクロウの羽は、空気の流れを細かく分散させる構造を持ち飛翔音をほとんど立てません。
あの静かな飛行は、この羽の構造によるものです。自然は、機能と美しさを同時に備えていると改めて感じました。
今年こそ、営巣を

このお庭には、以前設置させていただいたフクロウの巣箱があります。
木々の手入れは、ただ景観を整えるためだけではありません。枝の配置や高さ、見通しは、野鳥にとっての安全性や安心感にも関わります。
今年こそ、営巣してくれたら。そんな願いを込めながら、庭を整えました。
庭は、人のためだけの空間ではなく、命が循環する場所でもあります。
静かな冬の終わりに、
確かな春の気配を感じた一日でした。







