5月21日に沖縄・奄美地方が梅雨入りし2024年は平年より遅い入り、平年並み明けの短期集中型になる予想、台風や集中豪雨が起こりやすいので山林や放置地、庭の樹木や鉢植えもしっかり管理したいですね。
そんな梅雨の時期「雨の日は調子が悪い・・・」天気痛・気象病を抱えた方が増えているようです。気圧の低下タイミングに頭痛やめまい、倦怠感、肩・首コリ…さまざまな症状がありますが主な原因には自律神経の乱れもあるといわれていまます。ツライ症状が続くようなら気象病外来といった専門医を受診できるとベストですが、日常的にできるセルフケアとして植物アロマを取り入れるのもおすすめです。
日本アロマ環境協会(AEAJ)で集計された気象病に活用されているアロマTOP5は「ラベンダー」「ゼラニウム」「スイートオレンジ」「ペーパーミント」「ベルガモット」。ディフューザーで部屋に香りを漂わせる、ハンカチに含ませて持ち歩くという使い方、ハーブティーが好きな方ならリラックス系のブレンドティーをゆっくり楽しむのも。個人的にはこの時期は気持ちを晴れやかにしてくれるセントジョンズワートティーが気に入っています。
また植物アロマではないですが、気圧を把握できるアプリを使って天気痛予測チェックをしておくのも役立ちますよ。色々なアイテムを味方に梅雨をのりきっていきましょう。
画像穂ハーブはレモンバーム・ニホンハッカです。
レモンバーム:シソ科メリッサ属 頭痛や腹痛の緩和、鎮静、抗菌作用など
ニホンハッカ:シソ科ハッカ属 抗菌作用や消化促進、頭痛や肩こり軽減など 清涼感ある香りが特徴
AEAJ 天気痛に役立つアロマ