2025年父の日。照れ臭い感謝は黄色の花に託して贈ろうヒマワリ
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
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2025年の父の日は6月15日(日)。父の日に贈られるギフトには「黄色の花」が主流となっていますが、これは日本独自のスタイルです。

父の日が誕生したアメリカでは父の日式典で、存命のお父さんには赤、故人となっているお父さんには白のバラを捧げていました。
その習慣をアレンジして「日本ファーザーズ・デイ委員会」が「イエローリボンキャンペーン」を提唱。古来イギリスでは<黄色は身を守る色>、アメリカでは<黄色のリボンは愛する人の無事を願うシンボル>となっていたことから、黄色のリボンをキャンペーンに採用したとされています。
日本では一般的に 「黄色いバラ」のフラワーギフトが定番となっていますが、「あなたを見つめる」「光輝」 という花言葉のある ヒマワリ も人気。明るい印象のヒマワリがアレンジされたブーケやバスケットは、普段、花を贈られることの少ない男性でも抵抗が少なく、そのエネルギッシュでパワフルなイメージも好まれそうですよね。
他にも「希望」「究極の愛」「親しみやすい」という花言葉のガーベラやオレンジ系の花をミックスした明るい印象のギフトアレンジが好まれているようです。
もちろんお酒好きのお父さんには限定ビールや日本酒、甘いもの好きのお父さんにはスイーツもおすすめですが、幸せや幸福の象徴でもある黄色の花を添えて渡すことで、きっと特別感のあるプレゼントになるはず。普段口にするのは照れ臭いと思ってしまう家族への感謝ですが、お花に込めて伝えてみるのも素敵ですよね。
ヒマワリ(向日葵):キク科 / ヒマワリ属 原産地:北アメリカ 開花期は7月~9月
初心者でも育てやすい耐暑性の強い夏の花