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初夏の清涼感。小さな白い花は満天の星「ドウダンツツジ 花」

執筆者の写真: 飯島 一郎
飯島 一郎
5月30日
読了時間: 2分

白い小さなベル型の花が咲きそろった灯台躑躅(ドウダンツツジ)。日差しも強くなってきた初夏のこの時期に、白花の清涼感そして現れる新緑で爽やかさを演出してくれます。



現在は葉が小さめの小枝が密にでるタイプが広く普及し、刈り込みにも強く生垣によく利用されています。4月〜5月の花の時期、そして秋の紅葉共に鑑賞価値も高く、枝ぶりが美しい花木です。


本州から九州・四国エリアの日本と台湾を原産地とし、西日本の自生種から品種改良されて普及。


灯台(とうだい)躑躅(つつじ)の名称は、枝分かれした形が結び灯台(3本の棒を交差させ燈明皿をのせ火を灯す、江戸時代以前の移動式照明器具)の脚部に似ていることから名付けられたとされています。


また開花期を迎えた白い花が咲き誇る様子を満天の星空に見立て、満天星躑躅(ドウダンツツジ)の字も充てられています。花と星、なかなかロマンのある名前ですね。


花言葉は節制、上品、私の想いを受け止めてです。


ドウダンツツジ(Enkianthus perulatus)

ドウダンツツジ(灯台躑躅):ツツジ科 / ドウダンツツジ属 原産地:日本(本州・九州・四国)/ 台湾

別名:満天星躑躅(ドウダンツツジ) 樹高1〜2m程の落葉性低木で、開花期は4月中旬〜5月上旬。初夏の白く可愛らしい花、秋の紅葉、枝ぶりも美しい生垣や庭木としても人気の高い樹木。耐暑性、耐寒性も高い初心者にも育てやすい植物です。


庭木・生垣としてのドウダンツツジ

刈り込みに強いドウダンツツジは、自然樹形を楽しむだけでなく丸く仕立てたり生垣として整形したりと、さまざまな使い方ができます。剪定は花後の5〜6月が適期です。秋以降に剪定すると翌年の花芽を切ってしまうことがあるため、花後すぐの時期に行うのがポイントです。秋の紅葉も美しく、一年を通じて楽しめる庭木です。


よくあるご質問


ドウダンツツジの剪定はいつ行いますか?

花後の5〜6月が適期です。ドウダンツツジは花後すぐに翌年の花芽をつけ始めるため、遅く剪定すると翌年の開花が減ります。生垣の場合も同じ時期に刈り込むのが基本です。


ドウダンツツジを生垣にするには、どう育てればよいですか?

植え付け後は枝先を摘んで分岐を増やすことで、密な生垣になります。年1〜2回の剪定で形を整えます。日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも育ちます。土が乾燥しすぎないよう根元にマルチングをすると管理しやすくなります。


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