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不安や憂鬱、感染症ケアにも。ハーブの女王 イングリッシュラベンダー

  • 執筆者の写真: 飯島 一郎
    飯島 一郎
  • 7月1日
  • 読了時間: 2分

イングリッシュラベンダー 紫の花 ハーブ 地中海

5月〜6月の時期に紫色の花をつけるイングリッシュラベンダー。


シソ科ラベンダー属に分類される常緑の小低木です。


一面に咲くラベンダー畑は、北海道の観光地としても有名ですね。


原産地は地中海沿岸ですが、イギリスのような冷涼な気候に適応し自生していることから「イングリッシュ」の名がつけられ定着したとされています(実はイギリス原産ではないというのは意外ですね)。


数多くの品種があるラベンダーの中でも、最も香りが立ちやすく強いのが最大の特徴。

草丈は30cmから1.3mほどになり、華奢な茎の先に小さな花が固まった穂状の花序をつけます。


主流の濃淡のある紫色以外に、ピンクや白の品種もあります。


ラベンダー 墨絵 紫 香り 穂状の花

耐寒性が高く北海道のような北の地方でも栽培可能ですが、高温多湿には弱いため夏場の蒸れには注意が必要です。


梅雨入り前に花を収穫し、大きく切り戻して夏越しするのがおすすめです。


古くから薬草やアロマとして重宝されてきた精油は「ハーブの女王」と呼ばれています。

精神面への作用として抗不安・鎮静作用があり、不安や憂鬱、不眠、興奮状態を和らげる「リラックス系」のハーブとして知られています。


身体面への作用にも、鎮痛・抗炎症・抗菌・抗酸化・抗痙攣効果をもつとされ、頭痛・消化不良・肩こり・筋肉痛・月経不順の緩和にも利用されてきました。


ラベンダー 生活 暮らし アロマ 墨絵

古い時代には感染症予防や消毒にもラベンダーが使われた歴史があります。


現代の生活でも、ドライフラワーにして部屋に飾る、枕元に置いて眠りを助けるなど、様々な形で暮らしに取り入れることができます。


香りのある植物を日常に迎えることで、日々の暮らしが少し豊かになりそうですね。

イングリッシュラベンダー:シソ科ラベンダー属 原産地:地中海沿岸(スペイン〜ギリシャなど)


学名 Lavandula angustifolia 別名:真正ラベンダー・コモンラベンダーなど

開花期は5月〜6月。耐寒性は高いが高温多湿には弱く、梅雨時期や夏季の置き場所には注意が必要です。

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