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9月も必要、残暑に感染症対策。薄荷の活用法 植物本:「はっか油の愉しみ」

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

ドラッグストアやネットショップでも手軽に手に入るようになった「ハッカ油」。スーッとする清涼感、爽やかな香り、虫よけスプレーやルームフレグランスに活躍する人気植物アロマです。

はっか油の愉しみ

「ハッカといえば夏」というイメージですが、今年のような猛暑+集中豪雨・ゲリラ豪雨の多発+残暑厳しい予測…など暑さと湿度に悩まされる時期。また新型コロナや百日咳も未だ増加中という報道もあり、感染症にも気を抜けない秋。残暑対策と感染症対策にハッカ油ルーム&マスクスプレーやうがい薬に利用するのもよいのではないでしょうか。


ハッカ油のハッカは、植物のミントであり主に和種ハッカ(ニホンハッカ)が使われます。製品により区分や抽出方法・材料も異なりますので、飲用可能かという事も含め用途に合わせた製品を選んでくださいね。


今はたくさんのハッカ油本も出ていますが、ハッカ油のみに注目した利用法の書籍として2014年刊行のベストセラー本「はっか油の愉しみ」は、元祖?というかハッカ油ブームきっかけになった書籍かもしれません。


著者 前田 京子さんは、手作り石けん・ボディケアブームの先駆けとなったベストセラー『お風呂のしみ』『ひとさじのはちみつ』なども書かれた方。


“はっか油への恋文を、いつかは書きたいと思っていた。


どんなことがあっても、変わらずそばにいて、

さりげなく日々を支えてくれる存在ほどありがたいものはない。“


という<まえがき>から伝わるハッカ油への想いと愛も深い文章。ぜひ「魔法の液体」活用の参考にしてみては。


ニホンハッカ:シソ科ハッカ属

はっか油の愉しみ 単行本(ソフトカバー) – 2014/9/8 前田 京子 (著)

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