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100年後の絶滅確率100%…。悲しい絶滅危惧種 秋の七草 キキョウ

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2025年10月30日
  • 読了時間: 2分

9月になっても連日猛暑は続いたものの、朝晩の冷えた空気、また植物にとって重要な日照時間の変化が感じられる秋となりました。


100年後の絶滅確率100%…。悲しい絶滅危惧種 秋の七草 キキョウ

「秋の七草」として数えられるのは、ハギ、ススキ(尾花)、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ(朝貌)の7種。万葉集に詠まれた山上憶良の和歌に由来します。


春の七草は、どちらかというと「食べる」対象としての植物。カラダに取り入れることで邪気を払い、無病息災を祈る、という意味合いがありますが、秋の七草は「観賞」対象としての美しさ、観て風情を楽しむ、という目的で選ばれた植物です。


和歌では「朝貌(アサガオ)」という名で詠まれた植物は「桔梗(キキョウ)」を指すとされていますが、そのキキョウは実は現代では「絶滅危惧種」。


環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定された希少な植物。絶滅危惧Ⅱ類(VU)は「絶滅の危険が増大している種」、自生種の桔梗に関しては100年後の絶滅確立100%…ともされています。


園芸品種の交配もかなり前から盛んだったようで、現在にはない色やスタイルも存在していたとか。画像のキキョウはガーデニングショップに並ぶ園芸品種の花。アストラなど庭の花壇やコンテナで栽培されている種はよく見かけますが、自生種の桔梗に出逢うことは難しいのかもしれませんね…。


花言葉は「永遠の愛」「気品」「誠実」。絶滅危惧種となってしまった日本古来の美しい花にも想いを馳せてみませんか。


キキョウ(桔梗):キキョウ科 / キキョウ属 原産地:日本・東アジア

別名にアリノヒフキ、ボンバナ、ヨメトリバナ

園芸品種では開花期6月~10月 白、ピンク、紫色などの花色をもつ

 
 
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