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執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

パンジーを選ぶのは一苦労

冬の定番パンジー。家の花壇や公園、いたる所で目にする場面も増えました。色も増えていて今ではブラックパンジーなどもあります。寄せ植えにも向いているので使い勝手がいい花ともいえるでしょう。


花の大きさも大・中・小と様々揃っていますので、自分好みの花を選ぶ楽しみも他の花に比べると、種類や色が多い分迷ってしまうかもしれませんね。筆者も「この花色のパンジーを」と思って買いにいっても、パンジーを目にしたとたんに迷いの迷宮に入ったような感じになってしまい選べなくなってしまいます。それで思うまま購入したら色のバランスなどメチャクチャに・・・という失敗が多々ありました。


最近「マイクロビオラ」という極小輪のビオラもあり、花の大きさが1~2㎝ほどの小さな花を咲かせます。


パンジーは植えるのが速すぎると茎が徒長するので気温が15℃~20℃の時に植えるといいでしょう。植えるときはポットから出した時に根がつまっていると新しい根が出にくくなりますので、1㎝ほど根の底を切るといいでしょう。そうすれば新しい根が出てきやすくなりますよ。


パンジーやビオラですがたまに花に穴があいていたり、食べられた感じがしたことはありませんか?そうです。実はその原因はナメクジかダンゴムシの食害にあっているのです。筆者のパンジーも花が食害にあっており、良く観察すると犯人はダンゴムシでした。退治しても出てくる出てくるダンゴムシ。だからその年のパンジーはあきらめました。

殺虫剤や木酢液で予防すべきだったのですが。


ナメクジの退治方法は夜に飲んだビールの残りなどを鉢受など浅い入れ物にビールを入れて置いておくとその中にナメクジが入りますので退治するにはもってこいです。


この時期のパンジーまだ植え付け可能です。あなたなら何色のパンジーを選びますか?

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