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菜種梅雨とは?季語にもなる3〜4月の春雨と催花雨の意味

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2024年4月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:4 日前

さあ、いよいよ春。。。と思っていたら外はシトシト雨続き。3月中旬から4月にかけての降り続く雨のことを菜種梅雨(なたねづゆ)と呼びます。他にも催花雨(さいかう)という呼び方もあり、桜や菜の花をはじめ春の花を催す(咲かせる)ための雨という意味です。


催花雨・菜種梅雨。開花のための春のシトシト優しい雨 ナノハナ


催花雨から菜種(サイカ)雨=菜種梅雨に変容したとも言われていますが桜のツボミも膨らみ黄色の菜の花が姿を現す。開花準備をする植物にとって春の長雨は大切な水分補給といったところですね。


菜の花(ナノハナ):実はナノハナは総称でアブラナ科の植物の花を指し1種類ではありません。スーパーの野菜棚などで売られているものや油用は食用品種でガーデニングショップでは食用ナノハナナバナの表記がされているものが多いようです。河原に群生しているナノハナはセイヨウアブラナかセイヨウカラシナという品種でセイヨウアブラナは花が固まって咲き花びらが大きめ、セイヨウカラシナは棒状に花が付く感じになり花のサイズも小さめ。


河川敷や道端に育っているものは、菜種油の原料にするためにかつて大量に栽培されたナノハナが帰化していたり、品種も交雑して増えていったりしたものがほとんどで見分けるのも難しくなっているようですね。


俳句の季語や時候の挨拶としても使われる菜種梅雨ですが、ザーザーと降り続く6月の梅雨とは違い、優しい雨が降ったりやんだり、時には雪も混じったりという感じ。



この間は寒暖差も大きくなるので暖房器具や冬物のコートもまだ仕舞わずに、体調管理に気をつけつつ植物たちと一緒にゆっくり春を待ちましょう。


春雨に濡れる菜の花(ナノハナ)の水墨画。細い茎と黄色の花房が霞む雨中に揺れる情景

よくあるご質問


菜種梅雨とはどのような気候ですか?

菜種梅雨とは3〜4月頃、菜の花の開花期に重なる長雨のことです。梅雨のような連続した雨ではなく、しとしとと続く穏やかな春雨が特徴です。催花雨とも呼ばれ、花を咲かせる雨として親しまれてきました。


菜の花(ナノハナ)の食べ方はありますか?

菜の花のつぼみや若葉はおひたし・天ぷら・和え物として食べられます。ほのかな苦みが春の味覚として親しまれており、開花前のつぼみが最も柔らかくおすすめです。


庭に菜の花を植えてもいいですか?

菜の花(アブラナ)は庭植えできます。日当たりがよく水はけのよい場所を好みます。こぼれ種で増えやすいため、広がりすぎないよう管理が必要な場合があります。


庭木の定期管理・剪定については新規お庭年間管理のご相談ページからどうぞ。


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