サボテンの花が咲く時期は?品種別の開花月と花言葉、花を咲かせるコツ
- 飯島 一郎

- 2023年4月1日
- 読了時間: 3分
更新日:5月17日

サボテンの花が咲く時期は主に3月〜6月。マミラリア属など多くの品種が春に小さく可愛らしい花をつけます。ただし冬に咲くシャコバサボテンのように、品種によって開花季節は大きく異なります。
2,000種類以上あるといわれるサボテンのうち、花が咲く品種は多数あります。「サボテンは花が咲かない」と思っている方も多いですが、条件が整えば多くの品種が花をつけます。
マミラリア属
ぐるりと花冠をつける白いサボテン
写真はマミラリア属のサボテン。丸みのある株の周囲にぐるりと濃いピンク色の花が並び、まるで花の王冠をつけているようです。
鋭いトゲではなく白くふんわりとした毛が特徴で、初心者でも親しみやすい品種です。
メキシコ原産で、代表的な品種に白玉殿・月影丸・金松玉(クリーム色の花)などがあります。開花時期は3〜6月が多く、通年流通していて小さいものは手頃な価格で入手できます。
サボテンの花言葉
「燃える心」と「枯れない愛」の由来
サボテン全体の花言葉には「燃える心」「秘めた情熱」「枯れない愛」「忍耐」などがあります。
「燃える心」「秘めた情熱」は、開花前のシンプルな姿から一気に鮮やかな花をつける変貌ぶりから。
「枯れない愛」「忍耐」は砂漠の過酷な環境にも耐え続ける生命力からきた言葉です。
サボテンに花を咲かせるコツ
花を咲かせるために重要なのは「日当たり」と「冬の低温期」です。春〜秋は直射日光が当たる場所で管理し、冬は水を控えて10℃以下の涼しい場所に置くことで、春の開花スイッチが入ります。
室内でも日差しの入る窓辺であれば育てられます。太陽の光をたっぷりと吸収して育つサボテン、見ているだけでエネルギーをもらえるような存在です。
サボテンの花が咲かない原因はなんですか?
主な原因は日照不足と冬の過保護です。冬に暖かい室内に置きっぱなしにすると、開花のスイッチとなる低温期を経験できません。春〜秋は屋外の日当たりで管理し、冬は水を絞って10℃以下の場所に置くと翌春に花が咲きやすくなります。
サボテンはどの品種が花を咲かせやすいですか?
マミラリア属(小型・丸形・白い毛)は初心者でも花を咲かせやすい品種です。エキノプシス属(大型)、ギムノカリキウム属も花付きがよいことで知られています。一方でユーフォルビアなどサボテンに似た多肉植物は、植物学上サボテン科ではないため花の性質が異なります。
サボテンの花はどのくらいの期間咲きますか?
品種によって異なりますが、1〜3日程度と短命な品種が多いです。マミラリア属は花が次々と咲くため、全体として数週間楽しめることもあります。開花を見逃さないよう、春の管理時には毎日観察してみてください。
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