ススキとセイタカアワダチソウの終わりなき戦い…セイタカアワダチソウ
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 2025年12月30日
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なるほど…と感じた植物ニュース。

秋から冬、河原や空き地、線路や高速道路わきにススキがたくさん…と思っていた場所、今年通りかかったら「アレ?セイタカアワダチソウに変わってる?」という光景。この記事を読んで確かに「あるある!」と実感。
記事によると、繁殖力の強い外来種セイタカアワダチソウは、根から他の植物の成長を阻害する化学物質を出しており、それによってススキなどの在来種を駆逐して繁殖。ススキの場所を侵略してしまいススキにとって代わる。
ところが、なんと“セイタカアワダチソウは自分で出した化学物質が土壌にたまることで、自分たちの発芽すら妨げてしまう「自家中毒」状態に陥る“のだそうです。つまりは自分の毒で自分たちの生命さえも危険にさらしてしまう…、うーん、何だか悲しい気もするのですが植物、生き物全体の自然な流れなのでしょう。大きなサイクルの中で自然はまわっている不思議。
そして、そこに地面の下でじっとチャンスを待っていたススキが復活。セイタカアワダチソウと入れ替わりススキが繁殖するサイクルになる。
日本の原風景ともいえるススキ野原の情緒、外来種にとって代わられてしまうのかと心配していましたが、ススキも負けてはいないのですね。
この攻防戦はこうして繰り返され、終わりなき戦いが続く…。たくましい植物達のパワーと自然のサイクルに改めて驚いたお話でした。
画像の場所では戦いの途中…?
セイタカアワダチソウ:キク科 原産地:北アメリカ
繁殖期は8月~11月 1900年頃渡来し全国に繁殖中
ナゾロジー:秋の風景を侵食する悪者?セイタカアワダチソウの少し間抜けな性質







