立夏の手入れ・津のまち矯正歯科様 緑地管理
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
- 5月29日
- 読了時間: 2分
五月晴れの心地よい日和に、津のまち矯正歯科様の緑地管理をさせていただきました。

壁面に沿って植えられた樹木たちは、それぞれが季節の移ろいを表現を感じられます。

今回の管理全体的な折れ入れをさせていただき、ヤマボウシやキンシバイなど、これから開花を迎える樹木たちの様子を確認できました。

特にキンシバイの蕾が膨らみ始め、黄色い花の開花が間近に迫っています。ヤマボウシも白い花弁を広げる準備を始めていました。
私たち剪定屋空は、単に綺麗に整えるだけではなく、樹木一本一本の状態を確認しながら必要な手入れを行います。

今回も樹木の健康状態を見ながらの軽剪定を中心に、緑地全体の手取り除草、落ち葉清掃、ゴミ拾いなどの基本的な管理作業を行いました。
自然との対話を大切に
清掃完了後は、樹木の根元へ施肥とオルトラン(粒状の殺虫剤)を適量散布し、最後に液状の消毒散布を行いました。必要最小限の薬剤使用を心がけています。

以前設置した人工巣洞(鳥の巣箱)への営巣は現時点では確認できていませんが、引き続き観察を続けています。都市部でも野鳥が訪れる環境が広がることを願って、見守っていきたいと思います。
駐車場スペースも快適に

緑地に加えて、駐車場スペースのメンテナンスも実施しました。道路に流出した砂利を駐車場へ戻し、雑草の手取り除去と、環境に配慮した除草剤(液状タイプとネコソギ)の適量散布により、清潔で使いやすい状態を保っています。
緑と建物の調和を目指して

今回の作業を通じて、歯科医院という医療空間と緑地が織りなす調和の美しさを改めて感じました。
患者様がリラックスして通院できるよう、また、スタッフの皆様が心地よく働けるよう、これからも季節ごとの表情を楽しめる緑地づくりをサポートしていきます。