6月20日はペパーミントの日。清涼感を楽しむハーブ・ペパーミント
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 6月12日
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6月20日はペパーミントの日。ペパーミント(ハッカ)が特産品である北海道北見市まちづくり研究会により1987年に制定された記念日です。

この日が記念日となった理由は、6月の北海道の爽やかさが、ハッカの爽やかさそのものである、とされたことから。そして20日(はつか)=はっかの語呂合わせでもあります。
北見市といえば薄荷(ハッカ)の生産地として有名な場所。北見ハッカ記念館・薄荷蒸留館も公開され、開館日には毎日ハッカの蒸溜実演が行われているそうですよ。
ハーブの一種であるミントは世界中で品種改良が行われ、認定品種だけでも100種以上、品種系統の認定期間が切れたものなども加えると実に数百種以上とも言われます。
ペパーミントも、薬草や薬味として、蒸留した精油を香料として使うなど古くから愛用されてきた植物。ニホンハッカに比べるとメントール含有量は50~60%と低めですが、とはいえ強い清涼感、メントールの香り。馴染みのあるミントですよね。
梅雨の憂鬱さ、初夏の暑さ対策にも活用したいおすすめのアロマ、ハーブ「ペパーミント」、暗緑色の葉と茎をしたブラックペパーミントと、葉と茎が緑色をしたホワイトペパーミントと呼ばれるものがあり、どちらかというと、ブラックペパーミントの香りの方が強く感じられます。
またペパーミントは非常に繁殖力が強いので、庭に地植えにする場合は植える場所には注意が必要。寄せ植えに使う際は、ペパーミントだけポットのまま植えるなど工夫をするのがおすすめです。
ペパーミント:シソ科/ハッカ属 原産地:ヨーロッパ 開花時期は7月~9月 耐暑性耐寒性が強いハーブ 収穫期は4月~10月







