Camellia japonica。落ち椿もまた日本の美「ツバキ 落ちた花」
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 12 時間前
- 読了時間: 2分
camellia-japonica-fallen-flower-beauty
4月後半には、美しく咲ききったツバキの大輪が花ごと落ちている様子をよく目にします。ツバキは一輪が大きく端整で優美な佇まいの花。艶やかなグリーンの葉に映えるピンク、赤、白の花が印象的な日本を代表する花木のひとつです。
学名にCamellia japonica(カメリア・ジャポニカ)とあるように、日本の花としての位置づけが高く、世界でも人気のある日本的な花木として愛されているツバキ。シャネルのロゴにも使われているカメリアもツバキの仲間です。
なぜ花びらがバラバラに散らないのか?と不思議ですが、ツバキは花びらと雄しべを全て繋げ強い構造になっています。そうすることで鳥が正面からしか蜜を吸えない状態を作り出し、メジロなどの野鳥が受粉を担う鳥媒花として進化したとされています。
かつては首が落ちるように散る様子が不吉だとされることもありましたが、極寒の中でも美しく咲く様子は生命力や永遠美の象徴と捉えられ、神聖な樹木として神社仏閣にも多く植えられています。
開花、そして落ちる花もまた優美。みなさんはツバキにどんな印象をお持ちですか?
ツバキ(Camellia japonica)
ツバキ(椿):ツバキ科 / ツバキ属(カメリア属) 原産地:本州、四国、九州、沖縄、台湾、中国など
開花期は11月〜12月、2月〜4月 樹高5〜10mにもなる高木で、耐寒性、耐暑性の強い植物。日陰でも育ち常緑性のため生垣にも向いています。
庭木としてのツバキ
ツバキは日陰でも育つ数少ない常緑の花木です。生垣や目隠しにも使われ、一度根付くと手間がかかりません。剪定は花後すぐの5〜6月が適期で、樹形を整えながら風通しを良くします。チャドクガという害虫に注意が必要で、葉の裏側に卵や幼虫がついていないか定期的に確認しましょう。
よくあるご質問
ツバキの剪定はいつ行うのがよいですか?
花後すぐの5〜6月が適期です。この時期に剪定すると、翌年の花芽形成に影響が出にくくなります。夏以降に剪定すると翌年の花が減ることがあるため、花後すぐに行うのがポイントです。
ツバキにチャドクガがつきました。どう対処すればよいですか?
チャドクガの毒針毛は風に乗って皮膚につくと激しいかゆみを引き起こします。見つけたら直接触れず、肌の露出を避けて殺虫剤を使いましょう。大量発生した場合や高所の場合は専門業者への依頼をおすすめします。
お庭のご相談はこちら







