三重郡川越町にて医療施設の緑地定期管理(2026年7月)ロドレイアの木陰と蓮の花

三重郡川越町のとみすはらメンタルクリニック様へ、7月の定期管理に伺いました。
駐車場側のオリーブは下部を中心に剪定し、敷地全体の除草も行いました。あわせて樹木消毒も行い、夏本番に向けて虫の発生を抑えます。
オリーブは丈夫な木ですが、幹に食い入るオリーブアナアキゾウムシや根を食害するコガネムシの幼虫が二大害虫として知られています。下部の風通しを良くし、消毒を行うことはこうした食害の予防にもつながります。

今回シマトネリコは落ち着いていたので触らず除草のみ

ロドレイアの花壇は土を掘り起こして中耕を行い、固まった土を柔らかくほぐしました。
合わせてチャート砂利分は細かく手取り除草を行います。

オリーブの消毒も合わせて

作業をしていて足を止めたのが、駐車場そばの鉢に植えられた蓮でした。

もう花は終わっていました。花蓮の開花期は7〜8月、一つの花の寿命は3日半ほどといわれますが、地下茎は伸びた先の節ごとに条件が良ければ次々と花をつけます。
一輪が終わっても、株全体としてはまだ終わりではありません。
ちょうど今の時期は七十二候でいう蓮始開にあたり、季節としてはむしろこれから見頃を迎えるところでした。
花蓮は容器栽培の場合、水切れに極端に弱く、水が減るとすぐ生育に響きます。
逆にいえば水管理さえ絶やさなければ長く付き合える花です。
葉の上では水滴が玉のように丸くなって転がっており、蓮の葉ならではの撥水性を間近で見ることができました。

その蓮の鉢のすぐ横で育っているのが、このクリニック様のシンボルツリーであるロドレイアです。
もとは庭改修工事で植えさせていただいた木で、春には花を咲かせ、メジロが訪れることもあります。
中耕で土を柔らかくしたこの花壇で、蓮とロドレイアが並んで育つ様子は、この現場ならではの光景です。





除草や落ち葉の掃除も行い、駐車場まわりをすっきりと整えて作業を終えました。








