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花も香りも楽しめるハーブ。抗菌効果とリラックス効果「レモンタイム」

執筆者の写真: 飯島 一郎
飯島 一郎
5月23日
読了時間: 3分

シソ科の常緑低木ハーブ、レモンタイム。丸みのある葉、春から初夏には白や淡いピンク色の花も咲かせます。



小さな葉っぱと花の可愛らしさ、そしてその名の通りレモンのような爽やかな香りが特徴で栽培時にもいい香りがするのも人気のポイント。


タイムは全般的にスッとする香りをもち、古代の人々はこのハーブが勇気や強さを与えてくれると信じ戦地に赴く男性に渡していたと言われます。


またエジプトのミイラづくりの防腐剤としても活用されたそうなので、抗菌力や消毒作用のあるハーブとしても珍重されていたのでしょう。


レモンタイムはその効能に加えて、爽やかな清涼感ある香りも楽しめるのでハーブティーとしてはもちろん、ハーバルバスでのリラックスタイムにも向いています。


風邪やインフルエンザなどの感染症予防、五月の連休中や休み明けの疲れで免疫力が落ちている時期にも心身をフォローしてくれそうですね。


陽当たりがよく湿気の少ない風通しよい場所であれば、栽培も比較的簡単で手間もかからないハーブ。苗を購入すれば5月〜6月でも植え付けができる強い性質の植物なので、花と香りを楽しみながら育ててみてはいかがでしょうか。


レモンタイム(Thymus citriodorus)

レモンタイム:シソ科イブキジャコウソウ属 原産地:地中海沿岸

別名:シトラスタイム 草丈5〜30cm程 立ち上がるように成長する立性と這うように成長する匍匐性の両方があり、葉色に斑入り葉やイエロー系などカラーリーフとして楽しめる品種も。レモンのような香りがありハーブティーや料理、バスタイムにもおすすめのハーブです。


庭でのレモンタイムの使い方

水はけのよい場所を好み、高温多湿が苦手です。梅雨前に切り戻して蒸れを防ぐと夏越しがしやすくなります。グランドカバーとして使ったり、石垣沿いやコンテナにもよく合います。斑入り葉の品種はカラーリーフとしての観賞価値も高く、他の植物との寄せ植えにも映えます。


よくあるご質問


レモンタイムはいつ植えつけるのがよいですか?

春(4〜5月)か秋(9〜10月)が適期です。強い性質なので5〜6月の苗でも根付きますが、真夏の植え付けは避けましょう。鉢植えの場合は水はけのよい培養土を使い、根詰まりに注意します。


レモンタイムをハーブティーに使う場合、どのくらいの量が必要ですか?

生葉なら小さじ1〜2杯(乾燥葉なら小さじ半杯程度)を熱湯に5分ほど浸すのが基本です。レモンの香りが爽やかで、就寝前のリラックスタイムや風邪予防にもおすすめです。


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