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記念日は年に3回?人気者のおいしい野菜 10/10トマトの日 

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 10月7日
  • 読了時間: 2分

植物の記念日、野菜の記念日に制定されている日は多いですが、野菜の中でも人気者の「トマト」の記念日は少し調べただけでも年に3回ありました。


トマトの日 

*4月10日「よいトマトの日」:トマトケチャップでもおなじみのカゴメ株式会社により制定


*8月8日「夏トマトの日」:夏秋トマトが出荷の最盛期を迎える時期、JA全農岐阜により制定


*10月10日「トマトの日」:トマト加工品の開発や品質の向上を目的に活動する一般社団法人全国トマト工業会によって2005年に制定。「ト(10)マト(10)」の語呂合わせにちなんだ日付になっています。


“トマトの栄養価値やおいしさをアピールし、トマトを使った料理の普及と人々の健康増進をはかる”をテーマに企業からの発信や新商品、イベントも行われるようですよ。

トマトは日本に渡来したのは江戸時代といわれ、最初は観賞用として広まりました。明治時代には食用として栽培がスタート、野菜として広く普及してきたのは昭和初期の頃のようです。


今では大玉、中玉、ミニトマト、サイズ感やスタイルも多数。赤や黄色、オレンジと色もカラフルな300種を超える品種が存在するそう。


畑や庭の片隅、プランターなどでも育てることができるので、家庭菜園でも人気の植物となっています。特にミニ品種は収穫もしやすいので初心者ガーデナーさんにもおすすめ。画像は黄色の花をつけたミニトマト「あまたん」です。


トマトの赤色は「リコピン」によるもの。カロテノイドの一種で、生活習慣病やアンチエイジングに効果がある成分として注目を浴びています。


トマト:ナス科 原産地は南米 アンデス高原

植え付けは4~5月頃、収穫期は7~8月






 
 
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