庭から始まるつながり-いなこもツアーで尾上別荘の庭が旅の一頁に
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 11 時間前
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四日市市の尾上別荘様からうれしいお知らせをいただきました。2026年5月17日(日)に開催されるいなこもツアー 第1弾が開催されます。
いなこもツアーについて
いなべ市観光協会と菰野町観光協会が合同で企画したこのツアーは、いなべ市と菰野町にある非公開の歴史的建築をめぐり、尾上別荘で広大な庭を眺めながらモダンフレンチを堪能するという内容です。
開催日:2026年5月17日(日)。旅行代金:大人1名13,000円(昼食・観覧料・交通費を含む)。募集人数:21名(最少催行人数14名)。
お問い合わせは菰野町観光協会(TEL 059-394-0050)へ。
行程:道の駅こもの(9:00発)→ いなべビジターセンター → 稲垣邸 → 尾上別荘(昼食)→ おやまの家 加藤邸(抹茶)→ 道の駅こもの(15:40着予定)
稲垣邸とマンボ
いなべ市北勢町阿下喜にある稲垣邸は、明治時代に造り酒屋として栄えた豪邸です。今回のツアーで初めて公開されます。

マンボとは、江戸時代後期に北勢地方で発達した地下水集水施設のことです。丘陵地帯の地下に横穴を掘り、地中から湧き出る水を集めて農業用水として活用した技術で、全長1kmを超えるものもあります。稲垣邸はこのマンボからの清冽な地下水を利用して酒造りを行っていました。現在もマンボは健在です。ツアーでは玄関と二つのお庭が楽しめるようです。
おやまの家 加藤邸(旧重盛邸)
菰野町にあるおやまの家 加藤邸は、江戸時代後期に建てられた豪邸です。もとは重盛邸として知られており、明治・大正・昭和と時代ごとに改築を重ねながら今日に至ります。現在は加藤氏が引き継ぎ、当時の工法で丁寧に修復を進めています。通常は完全非公開ですが、今回のツアーでは建設当時の内部構造を見ることができ、修復の済んだ空間で抹茶の提供もあります。
尾上別荘庭園

四日市市尾上町にある尾上別荘は、明治時代に四日市の産業発展に尽力した実業家・小菅剣之助が自邸として建てた歴史ある邸宅です。明治33年(1900年)頃の造営から126年の時を経た今もなお、その日本庭園は手入れを受けながら現役で息づいています。現在は広大な庭を眺めながらモダンフレンチを楽しめるレストランとして知られており、今回のツアーでは昼食会場として楽しめるようです。
庭園案内MAPについて

訪れた方に庭の物語を届けられるよう作りました。
今回のツアーで活用される尾上別荘庭園案内MAPは、剪定屋空で制作させていただきました。100年余の歴史を持つ尾上別荘の庭には、見どころが各所に点在しています。松・モッコク・モチノキ・苔・石灯籠。

庭の管理をさせていただくだけでなく、こうして庭を活かした観光の場面にも関わることができる。庭を大切にしてきた積み重ねが、訪れる人の記憶に残る体験に変わる瞬間は、何ものにも代えがたい喜びです。







