実は危険な夏の花。ペットの散歩、子どもの草遊びにも注意オシロイバナ の毒性
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
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夏の夕方、鮮やかな赤紫色や白、黄色とカラフルな花を咲かせるオシロイバナ。日本の夏の風景のひとつとしての道端のオシロイバナの姿。懐かしい記憶にも登場する植物です。

初夏から咲き始め暑い時期にもたくさんの花をつけ、秋になるといつのまにか姿を消す…夕方から開花し翌日の昼にはしぼんでしまう一日花なので、素朴で儚いイメージもあるかと思います。
その控えめな咲き方から花言葉には「内気」、そしてひとつの株から違う色の花をつけることもあるので「恋を疑う」なんていう言葉も。
花後の黒い実を割ると出てくる白い粉から「オシロイバナ(白粉花)」という名称になりました。別名の「ユウゲショウ(夕化粧)」も夕方に咲く花とオシロイで化粧をした女性をイメージされたものでしょう。
昔の子どもたちはその白い粉をお化粧のように顔に塗って遊んだり、紫色の花をつぶしてマニキュアのように爪を染めてみたり、大人のメイクアップの真似事を楽しんだものです。
そんなオシロイバナですが、実は根や茎、種に「毒性」をもっています。皮膚刺激、口に入れると嘔吐や下痢、腹痛など中毒症状につながるので危険。
オシロイバナの花や丸っこい種、お子さんやペットの興味を惹きそうな色やフォルムはとても魅力的ですが、素朴な草遊びも誤ると事故につながりかねません。お子さんやペットの散歩時に潜む身近な危険にはくれぐれも気をつけましょう。
オシロイバナ:オシロイバナ科オシロイバナ属 原産地:メキシコ
学名 Mirabilis 和名:白粉花(おしろいばな) 別名:ユウゲショウ
英名では「Four-o’clock(フォーオクロック)」=4時。
開花期は7月~10月