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  • 執筆者の写真三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

スノーフレークとスノードロップの違いは?なぜ春に咲くのにスノーなの?

自宅の前のスノーフレークが咲きました!思わず、夫の前で小躍り。だって、リンリンとかわいい音が鳴りそうなのですもの。


スノーフレークとスノードロップの違いは

スノーフレークはスズランスイセンとも呼ばれます。この名前、ぴったりですよね。だってお花がベル状になっていて、スズランにそっくり。葉や茎はスイセンのようにすっとまっすぐ。姿勢がよく凛としているところがスイセンっぽいのです。

3~4月に咲くお花で、花弁の先端には画像のように緑の斑点があるのが特徴。こちらは地植えで、鉢などではありません。屋外で育てていますが、元気に咲いてくれています。育てやすい植物と言え、初心者さんにもおすすめですよ。

ところで、スノーフレークという名前、なぜついたのでしょうか。だって、開花期は雪の時期とは違います。おそらく、透き通るほど美しい白い花弁が雪を想像させるからかと思います。ちなみに海外では、サマースノーフレーク呼ぶそうです。サマー?スノー?なんか矛盾しているような・・・。

似ている植物で、スノードロップという植物もあります。スノードロップは目立った緑の斑点がなく、もう少ししょんぼりしたように咲きます。

もしお近くで見つけたら、スノーフレークかスノードロップかよく観察してみてくださいね。

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