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ツツジの花がら摘み|時期・方法・お礼肥えまで解説

  • 執筆者の写真: 飯島 一郎
    飯島 一郎
  • 2020年5月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月4日


鈴鹿市にてツツジの花がら摘みに行かせていただきました。花が終わったツツジをそのままにしておくと、翌年の花つきが悪くなります。来年もきれいに咲かせるために、花後のひと手間がとても大切です。


花がら摘みとはなにか


花がら摘みとは、咲き終わった花(枯れた花がら)をひとつひとつ摘み取る作業のことです。ツツジは花が終わっても花びらが自然には落ちず、枝先に残り続ける性質があります。


そのまま放置すると、植物は種をつくるためにエネルギーを使います。花がらを摘み取ることで、そのエネルギーが翌年の花芽づくりに回り、来年も豊かな花をつけることができます。


ツツジの花がら摘み施工

花がら摘みの時期と方法


花がら摘みは花が終わったらすぐ、5〜6月に行うのが基本です。この時期を逃すと、翌年の花芽が形成される前に花がらがじゃまになってしまいます。


摘み方は、花の根元(めしべの付け根のふくらんだ部分=花托)をつまんで、枝を傷めないようにやさしく引き抜きます。素手でひっぱるだけで取れます。花びらだけでなく、花托ごと丁寧に取り除くことがポイントです。



花がら摘みの後はお礼肥えを


花後に忘れずやっておきたいのがお礼肥えです。ツツジは開花でたくさんのエネルギーを使っています。花がら摘みと合わせて、5〜6月に緩効性肥料や油かすを根元に施しておくことで、株の回復と翌年の花芽形成を助けます。


冬の1月には寒肥(かんごえ)、9月には秋肥をあわせて年3回施肥するのが、花つきをよくする基本的な管理です。


花がら摘みの手元

よくある失敗と注意点


よくある失敗のひとつが、花がら摘みと一緒に剪定もしてしまうことです。ツツジの翌年の花芽は、花が終わった直後から秋にかけて形成されます。花後すぐの剪定は花芽を切り落とすことになるため、注意が必要です。


剪定(樹形を整える作業)は花がら摘みのタイミング(5〜6月・花後すぐ)に行うのが原則です。夏以降に剪定すると翌年の花が減ります。




 
 
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