top of page

今年も鳥が教えてくれる収穫期。まるくてかわいい「金柑」

  • 執筆者の写真: 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
    三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空
  • 2020年3月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月26日

今年もオレンジ色のかわいい実がなりました。金柑(きんかん)の収穫期です。


そろそろ食べ頃かなー?いや、もうちょっとかな?と毎日眺めていると、大抵鳥たちが先に試食にやってきます。今日はムクドリかな、と思われる小鳥がよく熟れた金柑の実を器用につついてお食事中でした。鳥たちは本当に食べ頃がよくわかっていて、金柑も柿も絶妙な時期にちょうど食べ頃の実をきちんとセレクトする。


すばらしい能力です。気付いたら全部たべられちゃっていた…ということも結構多いのですが…。しかもおいしい果実の部分だけを器用に食べるので、庭には皮だけになった金柑があちこちに点在しています。



金柑の実がなるのは11月下旬頃からで最初はグリーンの硬い実。冬に向けてだんだんとカラフルなオレンジに色づき3月頃には熟してきます。でも金柑の白くて可憐な小さな花は春、夏、秋と年に3回くらい咲いてくれるので、観賞用としては年中楽しむことができます。果実のなる木は植えてから数年経たないと実がならないものが多いようですが、我が家の木は、たぶん祖父の代に植えられたのだと思う古い木なので大きく育っていて、特に手入れも世話もしていないのですが、日当たりがよい場所のおかげか毎年きちんと実をつけてくれています。


甘露煮やジャムにされる方も多いと思いますが、金柑は風邪の予防やのどの痛みを緩和させてくれる植物としてもよくつかわれています。のど飴にもキンカンエキスが入ったものが多い気がします。やはり鳥たちも声によいものをちゃんと知っているのかもしれませんね。今年もオレンジ色のかわいい実がなりました。金柑(きんかん)の収穫期です。


そろそろ食べ頃かなー?いや、もうちょっとかな?と毎日眺めていると、大抵鳥たちが先に試食にやってきます。今日はムクドリかな、と思われる小鳥がよく熟れた金柑の実を器用につついてお食事中でした。鳥たちは本当に食べ頃がよくわかっていて、金柑も柿も絶妙な時期にちょうど食べ頃の実をきちんとセレクトする。すばらしい能力です。気付いたら全部たべられちゃっていた…ということも結構多いのですが…。しかもおいしい果実の部分だけを器用に食べるので、庭には皮だけになった金柑があちこちに点在しています。


金柑の実がなるのは11月下旬頃からで最初はグリーンの硬い実。冬に向けてだんだんとカラフルなオレンジに色づき3月頃には熟してきます。でも金柑の白くて可憐な小さな花は春、夏、秋と年に3回くらい咲いてくれるので、観賞用としては年中楽しむことができます。果実のなる木は植えてから数年経たないと実がならないものが多いようですが、我が家の木は、たぶん祖父の代に植えられたのだと思う古い木なので大きく育っていて、特に手入れも世話もしていないのですが、日当たりがよい場所のおかげか毎年きちんと実をつけてくれています。


甘露煮やジャムにされる方も多いと思いますが、金柑は風邪の予防やのどの痛みを緩和させてくれる植物としてもよくつかわれています。のど飴にもキンカンエキスが入ったものが多い気がします。やはり鳥たちも声によいものをちゃんと知っているのかもしれませんね。




この記事を読んだ人におすすめです^^ 





---------------------------------------------------------------------


剪定屋空がてがけるオンラインショップ木鳥商店では、庭木や季節の恵みから得られる自然の魅力を大切にしながら、木材を活かしたアイテムをお届けしています。


甘酸っぱい金柑の香りや、鳥との共生から感じる豊かな風景を、暮らしの中でも味わっていただければ幸いです。ぜひ、木鳥商店のオンラインショップをご覧ください。



-自然の恵みを暮らしの宝物に-https://kotorino.theshop.jp/



剪定屋空の活動とともに、木鳥商店をどうぞよろしくお願いいたします。

bottom of page