台風前に確認したい危険木の見極め方|高木伐採・点検の流れと費用について
- 三重県剪定伐採お庭のお手入れ専門店 剪定屋空

- 7 時間前
- 読了時間: 3分
台風シーズンが近づくたびに、思い出してほしいことがあります。庭の高木は、強風の中で折れると重さと速度が凶器になります。
三重県は伊勢湾台風(1959年)を経験した地域でもあり、今でも大型台風が通過するたびに倒木や落枝による人身事故・建物被害が報告されています。剪定屋空では毎年、台風前後に危険木の診断と予防伐採のご依頼をいただきます。

危険木のサインを知っておくことが、一番の備えになります。
倒木・折損のリスクが高い木には、いくつかの共通したサインがあります。幹に大きな空洞がある(内部腐朽)、サルノコシカケなどのキノコが生えている(白色腐朽菌が活動中)、幹の根元が黒ずんでいる、樹皮がめくれている。これらは目視で判断できる危険のサインです。内部腐朽は外側が健全に見えても内側が空洞になっているため、専門家でも音響測定器を使って確認することがあります。

台風前の危険木診断で確認する5つのポイント
1. 幹の傾き: 既に傾いている木は風圧で倒伏しやすくなっています。
2. キノコの発生: サルノコシカケ(担子菌類)の発生は内部腐朽のサインです。
3. 幹の空洞・打音: 木材腐朽菌による空洞は打音でわかることがあります。
4. 根の状態: 根元の土が浮き上がっている場合、根の支持力が低下しています。
5. 枝の枯れ込み: 上部の枯れ枝が増えている木は樹勢が低下しています。

予防伐採は、台風が来てからでは遅い。
倒木の撤去や緊急対応は台風通過直後に集中します。業者への依頼が殺到するため、対応まで時間がかかるケースもあります。台風シーズン前(三重県では6〜9月を目安)に点検・伐採を行っておくことが、費用・安全両面で合理的です。電線・住宅・隣地に近い木は特にお早めのご相談をお勧めします。
豆知識
木材腐朽菌による内部腐朽は白色腐朽と褐色腐朽に大別されます。白色腐朽菌(例: サルノコシカケ属)はリグニンとセルロースを分解し、木材が白く軟化します。褐色腐朽菌はセルロースを主に分解し、木材が褐色でもろくなります。いずれも早期発見が危険度を下げるカギです(参照: 森林総合研究所)。
よくあるご質問
Q. 高木の点検だけでもお願いできますか?
はい、目視診断のみのご依頼も承っています。状況に応じて伐採・剪定の必要性と優先度をお伝えします。
Q. 台風で倒れた木の撤去も対応してもらえますか?
対応しています。台風直後は依頼が集中するため、事前にご連絡いただいておくとスムーズです。建物への接触や電線への影響がある緊急案件は、電力会社や行政への連絡も並行してお願いします。
Q. どのくらいの高さの木が危険木の対象ですか?
目安として5m以上の高木は台風時に大きな影響を与える可能性があります。ただし高さよりも木の健康状態(腐朽・傾き・根の状態)が重要で、低木でも腐朽が進んでいれば危険度は高くなります。
関連記事
お電話でのご相談はこちら
現地確認・お見積りは無料です。台風シーズン前のご相談はお早めにどうぞ。
三重県の対応エリア
菰野町・四日市市・鈴鹿市・いなべ市・桑名市・亀山市・津市・松阪市・多度町・東員町・朝日町・川越町・木曽岬町・伊勢市






